【アンデス少年ぺペロの冒険】南米を舞台に少年少女たちの冒険と活躍を描いたアニメ




【☞アンデス少年ペペロの冒険

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『アンデス少年 ペペロの冒険(アンデスしょうねん ペペロのぼうけん)』は、1975年10月6日から1976年3月29日まで、NET系列で全26話が放送されたテレビアニメである。

約9年間に渡って放送された東映動画(現・東映アニメーション)制作の魔女っ子アニメ(途中、『バビル二世』放送のため、9か月の中断あり)に代わり、NET月曜日19時からの枠で開始したアニメ作品。和光プロ初の元請制作作品でもあり、当時はあまり知られていなかったアンデスを舞台にしている。

本作の数年前から「►ムーミン」や「►アンデルセン物語」、「►ロッキーチャック」など、海外の童話を元にしたメルヘンチックなアニメ(カルピス漫画劇場、後の世界名作劇場)が人気を博していました。
そこで、本作の前年に放送されていた「►アルプスの少女ハイジ」のような子供を主人公とした外国が舞台のアニメ作品を目指して製作されたのが本作です。
当時としては馴染みが薄く神秘的な雰囲気のある「南米」を舞台にした冒険譚として仕上がっています。

■あらすじ

アンデスに住むインディオの少年「ペペロ」は、10歳の誕生日を迎えた。

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その翌日に伝説の「黄金のコンドル」を目撃する。

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黄金のコンドルを見たものは、貧しい人々を救う宝があるという黄金都市・エルドラドへ行かなければならないという。
ペペロの父も7年前に黄金のコンドルを見て、村を後にしたのだ。

こうして、ぺペロは、エルドラドを目指して旅に出ることになる。
その旅はまた、エルドラドに向かったまま消息を絶った父・カルロスの行方と、「黄金のコンドル」を見た日に出会った少女「ケーナ」の失われた記憶を探す旅でもあった。

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彼らは困難を乗り越え、エルドラドに無事にたどり着くことができるのか?


それでは、オープニング、エンディング、行ってみましょう。


アンデス少年ぺペロの冒険 OP



いいですねー。
南米と言えば、「コンドルは飛んでいく」です!
オープニングは、この曲のオマージュですね。
冒険活劇に相応しく、原曲より明るく元気な雰囲気にリメイクされています。

これまでに、「►母をたずねて三千里」などで何度か紹介しましたが、私は、南米の民族楽器の音色、好きなんですよね。
特に「ケーナ」や「サンポーニャ」といった笛の音色に癒されます。
本作のヒロインの名前が「ケーナ」なのは、やっぱり楽器から採ったんでしょうね。

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はい。
続いて、エンディング。

アンデス少年ぺペロの冒険 ED



こちらも良いですねー。
短いですが、しっとりとした優しい歌です。
タイトルは、「風よつたえて」。

オープニング、エンディング共に歌っているのは、「堀江美都子」。
みっち」は、歌が上手いなー。
って、いや、これ書くの何度目だよwww
でも、何度でも言いたくなるくらい伸びのある歌声は聴いていて気持ち良いですね。

それから、本作の作詞は、何と何と!
ホラー漫画で有名な楳図かずおが担当してるんですよ!
どうやら本作の構成担当は、楳図先生の実の弟「楳図良雄」氏であり、そこから依頼されたみたいです(^^;

ちなみに、音楽(作曲)は、「山下 毅雄(やました たけお)」が担当しています。
山下氏は、主にラジオ・テレビ番組、CMなどで多くの曲を作曲している方ですが、アニメ作品においては、「►ルパン三世(第1期)」や、「►ガンバの冒険」、特撮作品においては、「►レッドマン」、「►ゴッドマン」、「►グリーンマン」など、印象に残る作品を手掛けています。


さて、アンデス少年ぺペロの冒険。

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本作は、「►魔女っ子メグちゃん」の後継番組で、当時、人気のあった海外を舞台にした作品としてスタートしました。
しかし、裏番組が「►元祖天才バカボン」だった事もあり、約半年、全26話で終了してしまいました。
当時の子供達には馴染みの薄かった南米が舞台だったのも人気が出なかった原因かもしれません。

当番組枠は、1965年以来、「►東映魔女っ子シリーズ」や「►バビル2世」など、約11年間、アニメが続いた放送枠でしたが、本作の終了を持ってアニメ路線は中断することになりました。


はい、という事で、アンデス少年ぺペロの冒険。
南米アンデス地方を舞台に、黄金郷エルドラドを求めて旅する少年少女たちの冒険を描いた作品。
設定もキャラも、そして音楽も非常に良く出来た作品ですが、人気を得る事はできず半年で終了してしまったのは残念ですね。
映像ソフトは、2004年にDVD-BOXが発売されています。

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興味のある方は、ぜひ。

以上



※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております

【アンデス少年ぺペロの冒険】
南米を舞台に少年少女たちの冒険と活躍を描いたアニメ

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コメント一覧

特撮に関してはゴッドマン、レッドマン、グリーンマンの列びというのが面白すぎます。

05/11 12:39 | ゾフィJr.

ペペロを見てた時って、確か83~84年位だったと思う。
古いアニメの再放送だとわかってたけど、こんな古いあにめだったのかあ。

05/12 16:51 | あの頃の名無し

自分の中ではペペロと三千里がどうもイメージが被ってしまう
舞台設定が南米だし、たしか声優も被ってたはず
例えばケーナとマルコが同じ人だったと記憶してます

07/25 16:21 | あの頃の名無し
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