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【愛の若草物語】世界の名作に相応しい若草物語をアニメ化した四姉妹の物語




【☞愛の若草物語

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『愛の若草物語』(あいのわかくさものがたり)は、フジテレビ系列の『ハウス世界名作劇場』枠で放映されたテレビアニメ。放映期間は1987年1月11日から同年12月27日で全48話。

原作はルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』(Little Women)および『続・若草物語』(Little Women Married, or Good Wives)。

「姉妹の年齢が変更されている」「アニメオリジナルの人物が登場する」「主要キャラクターの名前や設定が変更されている」など、原作との差異がシリーズの他の作品と比較して多く存在する。

「►ポリアンナ物語」の後継番組で、「►世界名作劇場」としては、第13作目にあたる、「愛の若草物語」。

原作は、アメリカの小説家「ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)」が、1868年に発表した「若草物語(Little Women)」、および1869年に発表した、その続編「続・若草物語(Little Women Married, or Good Wives)」。

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19世紀後半のアメリカを舞台に、ピューリタンであるマーチ家の四人姉妹を描いた、作者の自伝的小説で、この他にも、「第三若草物語(Little Men)」、「第四若草物語(Jo's Boys)」があり、姉妹の成人・結婚やその後の生活が描かれています。

「若草物語」自体は、非常に有名な小説ですし、また、1917年に最初に公開されたモノクロ映画以降、数多くの映画、テレビドラマが製作されていますので、内容は知らなくても、一度はそのタイトルは耳にした事があるでしょう。

若草物語(1949年)
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若草物語(1994年)
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本作は、そんな「若草物語」を元にして、アニメオリジナルのキャラクターやエピソードを盛り込んで製作されました。
原作では、次女の「ジョオ(ジョー)」は作者本人がモデルとされ、ジョオを中心に話が進んでいきますが、本作品でもそれは変わりません。
ただし、ナレーションを末女(四女)の「エイミー」が務めている為、主人公はジョオ、視点はエイミーという形式になっています。

■あらすじ

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時は19世紀、舞台は南北戦争真っ只中のアメリカ。
社交界に憧れている美人の「メグ」、活発で明るい小説家志望の「ジョオ」、内気でピアノの上手な「ベス」、絵を描くのが得意でおしゃまな「エイミー」の四姉妹は、母メアリーのもと戦火を避けて暮らしていた。

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一家の日常生活はささやかながらも幸せに包まれたものであった。
しかし、北軍の兵士である父が倒れたという突然の知らせに、母メアリーはワシントンへと旅立つことに…。

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個性的な4姉妹 それぞれが夢を追いながら成長していく様と家族の絆を描いた物語。


はい、それでは、オープニング、エンディング、行ってみましょう。

オープニング、エンディング共に2曲ずつあります。
まずは、1曲目から。

若草の招待状」(第1話 - 第14話)

愛の若草物語 OP 1



続いて、エンディング。
夕陽と風とメロディ」(第1話 - 第14話)

愛の若草物語 ED 1



歌っているのは、元「おニャン子クラブ」会員番号4番、「新田恵理」ですよ。
曲は、まさに80年代ポップスって感じで良いですね。

オープニングの作詞は、「秋元康」、作曲は、「アルフィー」の「高見沢俊彦」、そして、エンディングは、「麻生圭子」作詞、「松任谷正隆」作曲、という完璧な布陣。
おニャン子時代は、「新田恵理」派か「国生さゆり」派か、と言われ人気を二分するほどのアイドルでしたから、楽曲提供も力が入っていますね。

しかし・・・

歌、へたくそやな~(笑)

和田アキ子」が、テレビから流れて来た「新田恵理」の曲を耳して、真剣にテレビが壊れてるのかと思った、と酷評しただけのことはあるwww
でも、そこが、アイドルっぽくて良いのかな(^^;

この歌唱力の無さが、視聴者から敬遠された・・・のかどうかはわかりませんが、わずか15話で別の曲に差し替えられました(^^;
では、2曲目行ってみましょう。

いつかきっと!」(第15話 - 第48話)

愛の若草物語 OP 1



コミカルな感じの曲で、楽しくて良いですね。
本曲の歌詞は、四姉妹それぞれの夢についての内容になっており、実際、歌も4姉妹の声優陣(潘恵子山田栄子荘真由美佐久間レイ)が歌っています。
また、放送回が奇数話の場合は1番偶数話の場合は2番、の歌詞がそれぞれ使われていたようです。

はい、続いて、エンディング。
エンディングは、「下成佐登子」が歌っているのですが、残念ながら動画が見つかりませんでした。
変わりに、「堀江美都子」バージョンを張っておきます。

お父さまへのララバイ」(第15話 - 第48話)

愛の若草物語 ED 2



良い曲ですね。
ミッチ」の歌唱力は、安心して聞いていられます(^^;


さて、愛の若草物語。
せっかくなので、主人公の家族(マーチ家)と4姉妹をもう少し詳しく紹介しておきましょう。

■長女:マーガレット・マーチ

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マーチ家の長女。通称は「メグ」。16歳。
姉妹の一番上だけあり、おしとやかでしっかりした性格。
社交界に対し、強い憧れを抱いている。


■次女:ジョセフィン・マーチ

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主人公。マーチ家の次女で通称は「ジョオ」。15歳。
活発で男勝りな性格だが、雷だけは大の苦手。
小説家になるのが夢。


■三女:エリザベス・マーチ

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マーチ家の三女。通称は「ベス」。10歳。
気弱だが、優しい性格で、ピアノを弾くことが大好き。
学校へは行かず、ほぼ1日じゅうを家で過ごす。


■四女:エイミー・マーチ

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マーチ家の四女。「エイミー」とそのまま呼ばれている。7歳。
劇中のナレーションも担当している。
わがまま、おませな性格で、活発なジョオとはよく口論もする。
大人の女性になることに、強い憧れを抱いており、低い鼻を気にしている。
この為、毎晩洗濯バサミで鼻をつまんで寝ている。


■フレデリック・マーチ

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マーチ家の家長(父親)。
奴隷解放の為、北軍の兵士として南北戦争に参加している。
非常に強い信念の持ち主。


■メアリー・カーティス・マーチ

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マーチ家の母親。
しっかりとした性格。
恵まれない人々の為、慈善活動も行っている。


■ハンナ

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マーチ家の黒人家政婦。
人のいい活発な性格で、料理がうまい。
マーチ一家の全員から慕われ、信頼されている。


と、まあ、こんな感じの4姉妹と、その家族を中心とした日常を描いた作品です。
過酷な運命に立ち向かったり、冒険に出かけたりするようなドラマティックな物語ではありません(^^;
背景に南北戦争があるのですが、それでも世界名作劇場の中でも、かなり明るい内容の作品として仕上がっています。

はい、という事で、愛の若草物語。
世界名作劇場」第13作目。
「世界の名作」を冠する番組に相応しい「若草物語」を元にした作品です。
映像ソフトは、2000年の3月から6月にかけて、DVD全12巻が発売されています。

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興味のある方は、ぜひ。

以上



※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております

【愛の若草物語】
世界の名作に相応しい若草物語をアニメ化した四姉妹の物語

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コメント

1500

ガルパンの
カバさんチーム

2016/04/20 (Wed) 21:06 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1504

世界名作劇場の中ではかなり好きな作品でしたキャラと声優がかなりマッチした作品でしたし他の作品にも出演してたから世界名作劇場の常連でしたね
泣ける話もありましたし続編のナンとジョー先生も素晴らしいです

2016/04/21 (Thu) 01:42 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1505

ジョーといい感じだった青年新聞記者が、アニメオリジナルだったと終了時に知って
子供だった自分は改変したスタッフに憤りを感じました。
(当時は漫画原作などの改変が多かった為、原作至上主義に陥っていたので)
知る前はいい話と思ってたのでお笑いなのですが。

原作と言えば若草物語は第四まであるんですね、wiki見て初めて知りました。
アニメバージョンも同じく四回有るんですよ。この名作劇場が有名ですが
他にも、宮城まり子と名古屋章さんの吹き替えで知られる『まんが世界昔ばなし』
これは15分パート×2の構成なのでベスが隣にピアノ弾きに行く話がメインの駆け足でした。
日生スペシャルの特番でやった長編版。今は無いけど昔は特番アニメが偶に有りましたね、良い時代でした。
J9シリーズで有名な、悪名高い国際映画社製作の『若草の四姉妹』
自分の所は放映してなかったので見られなかったです。
これで四回ですがナンとジョー先生も合わせると五回ですね。
これくらい多いのは他には西遊記くらいじゃないですかね。
それでは、次を楽しみにしています。

2016/04/21 (Thu) 10:17 | 暇なおじさん #- | URL | 編集
1506

最初の主題歌は子供ながらに下手糞なのが分かったもんなあw
早めに変えたのは英断だったと思う。

2016/04/21 (Thu) 20:59 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1546

このアニメをやっていた時、私は幼稚園に通ってた頃ですねえ。
よく一番下の女の子が木製の洗濯ばさみで鼻を挟んでいましたよね。
あれ、マネしてましたが、洗濯ばさみで鼻を挟むとめちゃくちゃ痛いんですよねw

2016/05/01 (Sun) 13:02 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1619

若草物語みたいなホームドラマをアニメ化するのってかなり難しいよね。
冒険物と違ってあり得ないことが日常起こるわけじゃないし。
それを成功させた高畑監督の赤毛のアンはやっぱり偉大。
愛の若草もメジャーじゃないけど作品としてはかなり面白いとは思う。

2016/05/15 (Sun) 12:09 | あの頃の名無し #- | URL | 編集

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