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【テクノボイジャー】サンダーバードをアニメ化、多くのメカを登場させたが・・・




【☞科学救助隊テクノボイジャー

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『科学救助隊テクノボイジャー』(かがくきゅうじょたいテクノボイジャー、TechnoBoyger)は、1982年4月17日から同年9月11日まで、フジテレビ系で放送されたテレビアニメ。キー局での放送枠は毎週土曜日19:30-20:00。全18話で、日本未放送回が6話ある。
なお、系列局の一部では遅れネットにて放送されていた。その内、福島テレビと鹿児島テレビ放送では、平日の夕方に放送されていた。

■あらすじ

西暦2066年。
科学文明が高度に発展した地球圏では、その弊害として大事故・凶悪犯罪・自然破壊などが増加していた。
世界連邦はこれらに対処すべく「科学救助隊テクノボイジャー」を設立。

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世界中から選び抜かれたエキスパート5人が17機のマシンを操り、人類の危機を救うため出動する。

technoboyger-scene2.png


海外版のタイトルは、「Thunderbirds 2086」。
そのタイトルが示す通り、当初は「サンダーバード」のアニメ版として企画されました。
しかし、直前にあったサンダーバードの再放送の視聴率が悪く、この時「ポピー」から発売された玩具(ポピニカ)があまり売れなかったために、問屋、小売からサンダーバード商品は敬遠されました。
そのため、本作のスポンサーとなったポピーが、「サンダーバード」の名前を国内で使用することに難色を示し、タイトルが変更されることになったようです。

ただ、登場するメカの名称や海外版との兼ね合いもあって「TB」という短縮形に合う名称にする必要があり、その結果、
Techno + Boy + Voyager
の造語でTechnoBoygerとなったみたいです。

technoboyger-mecha1.png

technoboyger-mecha2.png

また、本家「サンダーバード」とは異なり、主人公チームは家族ではなく組織の仲間として描かれています。

しかし、タイトルは、上手い事、「TB」になるよう、考えたもんですね。
他のタイトル案として「テキサスボンバー (TexasBomber)」も候補に挙がっていたらしいです。
本作の舞台は、科学が高度に発展した未来の地球で、そこで起こる災害や事故に挑むという、メカによる救助劇を主体とした作品になっていますので、「テキサスボンバー」は、さすがに・・・(^^;

はい、それでは、オープニング、エンディング、行ってみましょう。


テクノボイジャー OP



テクノボイジャー ED



オープニングもエンディングも、格好良いですねー。
歌詞も英語のフレーズが多く使われていて、ロボット物やヒーロー物とは、ちょっと違った、垢抜けた雰囲気がありますね。

歌っているのは、「ハーリー木村」。
HARRY」名義やロックバンド「TALIZMAN」のボーカルとして、80年代以降、アニメや特撮の主題歌を結構、歌っていますね。
「►未来警察ウラシマン」や
「►ウルトラマン80」の主題歌がそうです。


さて、テクノボイジャー。
もともとの企画がアニメ版サンダーバードということもあって、見所はやっぱりメカ。
本作には、沢山のメカが登場します。
その数、なんと「17機」(^^;

technoboyger-mechas.jpg

各メカの名称は、「TB-○」となっており、○の部分に号機番号が入ります。
TB-1~6がメインメカで、7~17はそれらに搭載される支援メカという位置づけになっています。

全部は紹介しきれないので、とりあえず、TB-1~TB-3 を見てみましょう。

■TB-1

technoboyger-tb1.jpg

初期救助用の高速艇。
大気圏内外を自由に飛行する。
サンダーバード1号に相当。


■TB-2

technoboyger-tb2.jpg

大型コンテナを持つ輸送機。
ブースター付きで衛星軌道まで上昇可能。
サンダーバード2号に相当。


■TB-3

technoboyger-tb3.jpg

大型輸送車兼救助作業車。
戦車並みの装甲を持ち、短時間ならば飛行も可能。


さらに、TB-1・2・3は合体して長距離宇宙船になることもできます。

■合体テクノボイジャー

technoboyger-tb123.jpg


と、まあ、こんな感じで、格好良いメカが主体となって物語が進行するわけですが・・・
残念ながら、というか、当然ですが、ロボットは登場しません(^^;

結局、本作は、2クールに達しないところで打ち切られてしまいました。
そのため、6話分が未放送のまま終わってしまったようです。

サンダーバードの面白さは、やはり、「人形劇」だったところが大きいと思います。
精巧に作られれた人形やセットによる臨場感のあるシーンを見て、視聴者は「スゲー」ってなってたんじゃないでしょうか。
アニメでは、その魅力が半減してしまいますね。
やろうと思えば、何でも出来ちゃいますから(^^;

そもそも、そのサンダーバードさえ、直前の再放送では、既に人気を失っていた時代です。
ロボットアニメに親しんで来た子供達からすれば、やっぱり最後は、「ロボットが見たい」、となりそうw
未来的なデザインのメカは沢山登場しますが、ちょっと地味な印象は拭えないですね。


はい、という事で、科学救助隊テクノボイジャー。
サンダーバード」のアニメ化企画として製作された作品。
海外では、そのまま「Thunderbirds 2086」というタイトルで放送されました。
残念ながら、国内では人気を獲得することはできず、未放送6話を残し、わずか18話で打ち切られています。
長らく映像ソフトは無かったようですが、2014年8月に、DVD-BOXが発売されました。

technoboyger-dvd.png

また、海外版「Thunderbirds 2086」についても、国内でビデオが発売されているようです。
内容は、かなり改変されていて、テクノボイジャーと全然、違うようですが(^^;
国内版、海外版を見比べてみるのも面白そうですね。

以上



※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております

【テクノボイジャー】
サンダーバードをアニメ化、多くのメカを登場させたが・・・

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コメント

1491

テクノボイジャー懐かしいです。小さいころに見た記憶はありますが、元はサンダーバードのアニメ化企画だったこととか、未放送の話があったこととかは知りませんでした。ナイター中継で休止することが多かったような。

何話だったか覚えていませんが、テクノボイジャーの基地を見学に来た子供が、メカのコクピットに潜り込んで暴走させてしまい、ビルに突っ込んで大火災になってしまったエピソードがありました。
最後は無事子供たちを救出してハッピーエンドで終わりましたが、大人になって考えると、セキュリティどんだけザルなんだよとか、こんな不祥事起こしたら普通にに考えて関係者の首が飛ぶんじゃないかとか、この大惨事の責任や賠償は組織が負うのか、それともやらかした子供たちのの親が負うのかとか、ツッコミどころあり過ぎなエピソードでありました。脚本が微妙だったのも今一つ人気が出なかった原因の一つかと。

2016/04/18 (Mon) 20:57 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1493

日本には、類似コンセプトの「ゼロテスター」というアニメがすでにあったんですよね。
こちらは、元祖ザンダーバードにもろ影響受けたみたいですがw

アニメ版としても、見返してみるとメカデザインとかかなりダブるところが見られます。
個人的にはゼロテスターのほうが好きかも。

2016/04/18 (Mon) 22:05 | いつもの情報屋さん #SFo5/nok | URL | 編集
1494

テキサスボンバー!一周回ってカッコイイwww
テクノボイジャーは友達がファンだったのですが、当時からして「ダッサ!(´Д`;)」ってからかってましたわ。
ロボが出ないのと救助というコンセプトもかなり地味でしたしね。

2016/04/19 (Tue) 13:34 | コカン・ザ・タートル号 #SFo5/nok | URL | 編集
1495

※1493

情報どうもありがとうございますm(__)m
ゼロテスターもいずれ記事にしたいと思います。

2016/04/19 (Tue) 20:28 | 管理人 #- | URL | 編集
1545

ゼロテスターは知らないけど、これは覚えてる。
小学生の時、結構好きだったけど野球中継でよく休止してたね。
で、たまに見れたと思ったら終了してたというw

2016/04/30 (Sat) 20:18 | あの頃の名無し #- | URL | 編集

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