HOME Twitter Facebook RSS 昭和年代別タイトル一覧 タイトル索引
ブログについて お知らせ 最新記事一覧 人気記事一覧 おすすめ記事



【チックンタックン】石ノ森章太郎と学研の異色の組み合わせ、アニメ化もされたが・・・




【☞チックンタックン

『チックンタックン』は、石森章太郎(後の石ノ森章太郎)の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメである。

漫画版は学習研究社発行の科学と学習シリーズ(『○年の科学』『○年の学習』)に連載。当初は『チクタク大冒険』というタイトルで『科学』のみに掲載されており、同じく石ノ森作の『未来救助隊アスガード7』と同様に科学的知識を盛り込んだ内容の学習漫画だったが、後のテレビアニメ化に伴って『学習』でも連載を開始した。『学習』に掲載されていたものは純粋なギャグ漫画となっていた。

1984年のテレビアニメ化に際し、タイトルを『チクタク大冒険』から『チックン大冒険』、そして『チックンタックン』と2度改めている。アニメの終了後、1985年3月をもって全学年の漫画連載も終了した。

石ノ森章太郎」原作のギャグ漫画、およびアニメ作品。
漫画版は、「学研」の「科学」と「学習」に掲載されていました。

chickkun-tackkun-manga2.png

chickkun-tackkun-manga.jpg

ただし、石ノ森先生自身による執筆が行われていたのは「1年のかがく」と「5年の科学」のみで、その他の学年誌は、「シュガー佐藤」、「中島昌利」、「桜多吾作」など、異なる漫画家(おもに石ノ森の元アシスタント)が作画を担当しています。
また、R(アール)星からやって来た宇宙人チックンとタックンが、地球人の少女ミコのもとに居候する、という基本設定は全学年ともにほぼ共通ですが、作画担当者ごと、または年度ごとに多少のストーリーや設定が改変されているようです。

懐かしいですねー、学研の「科学」と「学習」。

kagaku-gakusyu_20160303110034c73.jpg

「►ニルスの不思議な旅」の記事でも書きましたが、私も小学生の頃、毎学年、購読してました。
雑誌の内容よりも、毎号付いて来る「付録」の教材が楽しみで、これが目的で購読してたようなもんです(^^;
残念ながら、2009年に休刊になったんですよね。
こういう教育誌や、「►世界名作劇場」、「►日本昔ばなし」のような道徳的なアニメが無くなってしまったのは、何だかもったいない気がしますねー。

はい、チックンタックンは、1984年に「スタジオぴえろ(現・ぴえろ)」によってアニメ化されています。
■チックンタックン(アニメ)

chickkun-tackkun-title.png

1984年4月9日から同年9月28日まで、フジテレビ系列局で放送(放送期間は、キー局であるフジテレビでのもの)。学習研究社とフジテレビが共同製作した。全23話。

製作局のフジテレビでは、第11話(1984年7月2日放送分)までは月曜 19:00 - 19:30枠 (日本標準時)にて、第12話(同年7月13日放送分)からは金曜 16:30 - 17:00枠 (日本標準時)にて放送された。
作品名は、第4話(同年4月30日放送分)から第11話までは新聞等の番組表に「痛快アニメ チックンタックン」と表記されていたが、放送上での変更は無かった。金曜16:30枠への移動後には、表題通りの表記に戻っている。

■あらすじ

R(アール)星の地下にある秘密の宝物庫から、ありとあらゆる悪事が詰め込まれているという「ワルチン大事典」を盗んだ「Dr.ベル」と「ギジギジ」。

chickkun-tackkun-bel-gijigiji.png

この事典が悪用されれば大変なことになる!
そこで王子「チックン」が、盗まれた事典を取り戻すため、お供の「タックン」たちとともに悪者を追いかけ地球にやってきた。

chickkun-tackkun-scene2.png

チックンは、そこで出会った「ミコ」たち5人の女の子の協力を得て、悪者から事典を取り戻そうと頑張るが・・・

chickkun-tackkun-joshi5.jpg

chickkun-tackkun-scene3.png

チックンはまだ子供だし、お供の者たちはちょっぴり頼りないし、なかなか思うようにはいかないのであった。

chickkun-tackkun-scene1.png

果たして、チックンは地球の平和を守り、無事、大事典を取り戻すことができるのか!?


内容は、80年代当時の流行を多く取り入れた、分かりやすいドタバタギャグアニメです。

それでは、主題歌、行ってみましょう。


チックンタックン OP/ED



オープニング、懐かしいな。
この曲、覚えてますよ。
楽しい感じが伝わってきて良いですね。
でも、曲中に効果音が入りまくってて、ちょっとウザい(笑)
そこが80年代っぽい感じもしますが(^^;

歌っているのは、「平野 文(ひらの ふみ)」。
「►うる星やつら」の「ラムちゃん」の声で有名な声優さんですね。
あと、「平成教育委員会」のナレーション(問題を読む声)もやってたみたいですね。
いわれて見れば、そうだ(^^;

それから、エンディング。
こっちは、悪役のDr.ベルとギジギジをメインにした曲。
これ、インパクトのある曲ですね。
ちょっと、「►タイムボカンシリーズ」のエンディング的なノリを感じます。

ところで、チックンタックン。
このタイトルと、非常によく似た番組がありました。

それは、チックンタック

chickkun-tackkun-chicckun-tack.png

これは、「プチプチ・アニメ」という番組で放送された作品の1つ。
この番組は、「NHK教育テレビ(Eテレ)」で放送されている5分間のアニメーション(短編アニメ/ショートアニメ)放送枠で、1994年4月からは、BS2でも放送が開始されているようです。
放送されるアニメは、粘土を使った「クレイアニメ」や実験的要素を踏まえた作品が多く、「►みんなのうた」と並んでNHKのアニメーションへの意欲が窺える良質な番組です。

チックンタックは、2003年頃に放送されていたクレイアニメみたいですね。
セリフのない映像なのに、ストーリーは理解できるし、何か引き込まれる魅力があります。

チックンタック



チックンタックンを調べていたら、この番組も結構ヒットするので、ついでに紹介してみました(^^;


はい、という事で、チックンタックン。
石ノ森章太郎」が「学研」の雑誌で連載していた作品。
アニメ化されましたが、放送時間は途で中変更され、全23話と比較的短い話数で終わっています。
やはり学研の教育雑誌のキャラクターというのが、人気が出なかった原因なんじゃないのかなーと。
ギャグ漫画、アニメは、子供達にいかに広く知ってもらうかがキモだと思うので、その意味では、露出が少なすぎたんじゃないかと思います。
残念ながら、今の所、映像ソフト化はされていないみたいですね。
今では、視聴の難しいアニメですが、石ノ森章太郎と学研が携わった作品ということで、このまま消えていくのは惜しいです。
いつか映像ソフト化されることを期待します。

以上



※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております。

【チックンタックン】
石ノ森章太郎と学研の異色の組み合わせ、アニメ化もされたが・・・
関連記事

おすすめ記事

コメント

1251

チクタク大冒険とSPハレーをごっちゃにしたもので当時も受け入れられなかった。

2016/03/06 (Sun) 19:38 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1252

学研の科学で読んでたのを覚えてるなあ
アニメは全然記憶に無い
当時は可愛いキャラだと思ってたけど改めて見るとそうでもないw

2016/03/06 (Sun) 20:17 | あの頃の名無し #- | URL | 編集
1686

ハーレム萌え系を先取りしていた隠れた名作。是非DVD化して欲しい。

2016/05/26 (Thu) 14:27 | あの頃の名無し #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する