
【☞あさりちゃん】
『あさりちゃん』は、室山まゆみによる日本のギャグ漫画作品。およびそれを原作としたテレビアニメ。
36年間の長期に渡り”小学館の学習雑誌”誌上にて連載された。コミックスは全100巻。
小学館の学習雑誌『小学二年生』で、1978年8月号から2014年3月号まで足掛け36年に渡って連載された漫画作品であり、作者・室山の代表作でもある。過去には『月刊コロコロコミック』や『ぴょんぴょん』、『ちゃお』、『小学一年生』、『小学三年生』、『小学四年生』、『小学五年生』、『小学六年生』等の雑誌にも連載されていたが、のちに初出誌の『小学二年生』のみの連載となり、『小学二年生』2014年3月号を以て終了した。
■テレビアニメ
『あさりちゃん』のアニメは1982年1月25日 - 1983年2月28日の13ヶ月間、テレビ朝日系列で放送された。当初はコロコロコミックでも連載されていたが、関東などでは同誌の当時の看板漫画『ゲームセンターあらし』のアニメが裏番組となったため、1982年3月号をもって同誌での連載を終える。当時のアニメ・放送業界には強い東京集中意識があったため、方言(熊本弁)が抜けきっていなかった作者姉妹は、アニメ製作スタッフに意見をしても方言をからかわれてしまいまともに話し合いにならなかったと、アニメに対して必ずしも自分たちの意図が反映させていないことを語っている。
『あさりちゃん』は、室山まゆみによる日本のギャグ漫画作品。およびそれを原作としたテレビアニメ。
36年間の長期に渡り”小学館の学習雑誌”誌上にて連載された。コミックスは全100巻。
小学館の学習雑誌『小学二年生』で、1978年8月号から2014年3月号まで足掛け36年に渡って連載された漫画作品であり、作者・室山の代表作でもある。過去には『月刊コロコロコミック』や『ぴょんぴょん』、『ちゃお』、『小学一年生』、『小学三年生』、『小学四年生』、『小学五年生』、『小学六年生』等の雑誌にも連載されていたが、のちに初出誌の『小学二年生』のみの連載となり、『小学二年生』2014年3月号を以て終了した。
■テレビアニメ
『あさりちゃん』のアニメは1982年1月25日 - 1983年2月28日の13ヶ月間、テレビ朝日系列で放送された。当初はコロコロコミックでも連載されていたが、関東などでは同誌の当時の看板漫画『ゲームセンターあらし』のアニメが裏番組となったため、1982年3月号をもって同誌での連載を終える。当時のアニメ・放送業界には強い東京集中意識があったため、方言(熊本弁)が抜けきっていなかった作者姉妹は、アニメ製作スタッフに意見をしても方言をからかわれてしまいまともに話し合いにならなかったと、アニメに対して必ずしも自分たちの意図が反映させていないことを語っている。
「室山まゆみ」原作の日常系ほのぼのギャク漫画(アニメ)、あさりちゃん。
懐かしいですね。
と、思ったら2014年3月まで続いてたのかよっ(^^;
1978年の連載開始から36年間、単行本にして100巻。
何と、2014年9月には、「女性2人組による1コミックシリーズ最多発行巻数」として、ギネスにも認定されています。
アニメだと「サザエさん」や「ドラえもん」、漫画だと「ゴルゴ13」や「こち亀」など、長く続いている作品として、すぐに名前が挙がりますが、実は「あさりちゃん」も十分凄かったんですね。
でも、あんまり話題にならない気がします・・・何か残念だな。
ちなみに、長年、続いている漫画だと、キャラクターの顔や体型が徐々に変わっていくのは、よくある話。
あさりちゃんも例外ではないみたいです。
画像は、「あさりちゃん」第1巻と、最終巻(100巻)の並べたものです。
顔の輪郭、目、口、手足の描き方、全て違ってて、(^∇^)アハハハハ!
「こち亀」の両さんは、最初は、「ゴルゴ13」みたいだったから、それに比べたら、またマシな方かな(^^;
個人的には、1巻のあさりちゃんの方が可愛いと思います。
見慣れたキャラってのもあるんでしょうけど。
でも、まあ、最終巻で敢えて1巻と同じポーズのあさりちゃんを描いている所に、作者の心意気を感じますね。
ところで、作者の「室山まゆみ」って、「室山眞弓」(姉)と「室山眞里子」(妹)の姉妹の共同名義だったんですね。
これも知りませんでした。
コンビ漫画家としては、「►キン肉マン」の作者「ゆでたまご」が有名だと思いますが、原作と作画でそれぞれ担当が別になっています。
一方、「室山まゆみ」は、二人ともストーリーと絵の制作を行うようですね。
ちなみに、下絵担当は妹の「眞里子」、姉の「眞弓」がペン入れを担当しているみたいです。
同じ漫画で、これを36年間続けてきたわけでしょ?
「こち亀」とかもそうだけど、ここまで継続できる力、感心するなー。
はい、それでは、オープニング、エンディング、行ってみましょう。
あさりちゃん OP/ED
※上の動画が消された時の保険に
あさりちゃん OP/ED
ああ、懐かしいー。
オープニングもエンディングも覚えてるよ。
歌っているのは、「前川陽子」ですねー。
「►キューティハニー」の主題歌など、多くのアニソンを歌っている「アニソン四天王」の一人とも言われる人ですね。
で、作曲は、「小林亜星」さん、と。
漫画は、36年も続いたのに、テレビアニメは1982年2月から83年3月までの約1年間、全54回が放送されたのみ。
その後、アニメ化されてないのは以外ですよね。
アニメ本放送の視聴率は情報はありませんが、再放送時(83年12月)の最高視聴率は、22.9%だったようです。
かなり高いですよね。
なので人気が無かった訳ではなさそうですが・・・。
ちなみに、原作漫画とアニメの違いは、
・アニメ版には、登場人物が大幅に追加されている
・ストーリーは、原作に忠実だが、オチはマイルドなもに変更されている
・原作では関連性のない2話が、アニメ版では連続物になっている回も存在する
など、あるようです。
ところで、あさりちゃんの登場人物の名前、覚えてますか?
まず、苗字は?
覚えて無いでしょ?
はい、私も、記憶にございません、でしたwww
苗字は、「浜野」。
パパは、浜野イワシ。
ママは、浜野さんご。
姉は、浜野タタミ。
そして、主人公の「あさり」ちゃんですね。
で、いつも謎に思っていたのが、姉の「タタミ」だけ、なんで、海産物の名前じゃないんだ?
と、言う事。
実は、「タタミ」=「畳」ではなく、「イシダタミガイ」、または、「タタミイワシ」から来ているらしいです。
へぇ~(・ω・)そうだったのか。
現在、公式の設定はでは、「イシダタミガイ」が由来とされているみたいですが、連載開始当初、読者の質問に作者が答えるコーナーでは、「タタミイワシ」が由来です、と答えていたり、81年頃の雑誌付録の読みきりでは、タタミ本人が読者の質問に対して、「タタミイワシって知ってる?」という様な回答をしているシーンもあるそうです。
長年の疑問が数十年ぶりに解けた瞬間でした(^^;
はい、と言うことで、あさりちゃん。
懐かしいとキャラクターだと思ったら、漫画は、2014年まで続いていたことに驚き。
なのに、アニメ化が1度きり、ということも以外な気がしました。
原作も終了したことですし、今後、アニメ化される可能性は更に低くなったでしょうね。
映像ソフト化は、2005年にDVD(全4巻)が発売されているほか、2014年1月、2月に、デジタルリマスターで全話収録のDVD-BOX(1巻、2巻)が発売されています。
興味のある方は、ぜひ。
以上
※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております
【あさりちゃん】
漫画連載期間36年、コミック100巻、ギネスにも認定されてたなんて・・・
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