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【ナツメロ】(クリスマス特集)ワム!、スティービー・ワンダー、浜田省吾、ほか




懐かしい曲を適当に選んで振り返る「適当セレクト10」。
早いもので、もうすぐクリスマス。
そして、今年も残り僅かとなりました。
そんなわけで、今回は、クリスマスソングをピックアップしたいと思います。
クリスマスソングと一言で言っても、名曲、良曲が沢山ありますね。
とりあえず、今回は、昭和(1988年以前)の曲に絞ってお届けします。
それでは、行ってみましょう。

まずは、この曲から。

Wham! - Last Christmas


【☞ラスト・クリスマス

「ラスト・クリスマス」(Last Christmas)はイギリスの音楽グループワム!(Wham!)が1984年にリリースしたシングル。

人気絶頂だった1984年のクリスマスに合わせて発売されたクリスマスソング。タイトルは「去年のクリスマス」と言う意味で、クリスマスの失恋をテーマとしている。ワム!名義で発売された曲ではあるが、実際にはジョージ・マイケルが一人で録音している(演奏は打ち込みによるもので、ギターもこの曲には入っていない為、ジョージ自身が実際に演奏しているパートはない)。通常のシングル・バージョンのほかに当時流行の12インチ・バージョンが、"プディング・ミックス"という名前で発表された。現在入手できるのは殆どがプディング・ミックスの方で、シングル・バージョンの方が収録されているアルバムは、オムニバス物を含めても少ない(現在はダウンロード形式でのシングル・バージョンの入手は可能)。

やっぱり、トップを飾るのはこの曲ですかね。
この曲を聴かない冬は無いんじゃないでしょうか(^^;
ちなみに、この曲は、オリコンの洋楽シングルチャートでは通算で30週1位を獲得しており、この1位獲得週数は、現在でも最長記録となっています。


はい、続いて、2曲目はこれ。

山下達郎 - クリスマス・イヴ


【☞クリスマス・イブ

「クリスマス・イブ」(CHRISTMAS EVE)は、1983年12月14日に発売された山下達郎通算12作目のシングル。

当初はオリコンシングルチャート最高位44位だったが1988年、JR東海「ホームタウン・エクスプレス(X'mas編)」のCMソングに使用されたことで知名度が上昇。1989年12月にはオリコンシングルチャートで、30週目のランクインで1位を獲得。そのため、発売から1位獲得までの当時の最長記録(6年6か月)、ベスト・テンに再チャートされた回数の最多記録など、変わった記録を多数持つ曲となった。

ラスト・クリスマス」と並び、毎年、耳にする日本のクリスマスソングの定番。
ちょっと聞き飽きた感もありますが、外すのは抵抗があるので、やっぱりチョイスしておきます(^^;


はい、続いて、3曲目。

STEVIE WONDER - SOMEDAY AT CHRISTMAS


【☞想い出のクリスマス

想い出のクリスマス (Someday ay Christmas ) は、1967年に発表されたスティーヴィー・ワンダーのアルバムのタイトル曲。

2013年に「au」のCMに使われたこともありますし、今年(2015年)は、本人が出演した「Apple」のクリスマス・シーズンCMでも使われている曲ですね。
この曲は、「スティービー・ワンダー」の自作の曲ではなく、反戦・平和と人種差別の無い世界がいつかクリスマスの日に訪れるだろうという願いを込めた歌。
邦題は、「思い出のクリスマス」となっていますが、これは、実は誤訳みたいですね。
「Some day」は、「過去の」いつか、ではなく、「未来の」いつかの日にか、らしいです。
なので、敢えて邦題を付けるとしたら、「いつかクリスマスの日に」、と言うのが正しいみたいですよ。


はい、続いては、この曲。

杉山清貴 - 最後のHOLY NIGHT


【☞最後のHoly Night

最後のHoly Nightは、杉山清貴のシングル。1986年11月6日にバップよりリリースされた。

ザ・ベストテンで累計4週1位を獲得し、彼の代表作となった。リリース当初はJALのキャンペーンソングとして使われ、1年後にミノルタのCMソングとして、その後円谷プロのCMソングとして起用された。 X'MAS ALBUM「Listen to my Heart」、「Heaven's Shore」に別バージョンが収録されており、シングル「最後のHoly Night'96」のカップリングには「LAST HOLY NIGHT~English Version」として英語バージョンが収録されている。

この曲は、懐かしい感じがしますね。
杉山清貴」の声も良いし、メロディも良いし、好きな曲です。
結構ヒットしたと思うんだけど、クリスマスソングとしては、あんまり聴かない気がするんだよなー。
と、言うか「ラスト・クリスマス」と「クリスマス・イヴ」がメジャー過ぎるのかな(^^;


はい、続いて、この5曲目。

Band Aid - Do They Know It's Christmas


【☞バンド・エイド

バンド・エイド(Band Aid)はイギリスとアイルランドのロック/ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクト。1984年、エチオピアで起こった飢餓を受け、発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロにより書かれた「Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)」を12月3日にリリースし、大きな成功を収めた。

これに触発される形でアメリカではUSAフォー・アフリカが結成され、ライヴエイドなどへとつながる一連の大チャリティー・ブームを巻き起こした。

その後、1989年にはバンド・エイドII、2004年にはバンド・エイド20によって「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」がリメイクされ、顔ぶれは変われど同プロジェクトは引き継がれている。

2014年にはエボラ出血熱の支援目的でバンド・エイド 30に再び再結成。

有名ミュージシャンが一同に会してチャリティーソングを歌った曲と言えば、「USAフォー・アフリカ」の「We Are The World」が有名ですが、その先駆けとなったのが「バンド・エイド」です。
この曲も良いですよね。
基本的に、コーラスによって盛り上がる曲って、どんな曲でも大好きです。


はい、続いては、こちらの曲。

浜田省吾 - MIDNIGHT FLIGHT~ひとりぼっちのクリスマス・イブ


【☞CLUB SNOWBOUND

『CLUB SNOWBOUND』(クラブ・スノーバウンド)は、1985年11月15日に発売された日本のミュージシャン、浜田省吾のミニアルバム。ウィンター・ソングで構成された企画アルバムである。

浜田自身が幼少の頃に好んで聴いていた1960年代のオールディーズ・ポップスを再現している。「自分のアルバムでやるのは気恥ずかしいから、企画モノとして制作した」という。分厚いサウンド・プロダクションとコーラス・アレンジが施されており、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドを意識した作りになっている。

本作ではCDでの発売はなく、実質廃盤となっている。しかし、後に発売される『CLUB SURFBOUND』と一緒になったCD盤『CLUB SURF&SNOWBOUND』にて再発されている。

浜田省吾」のウインターソングを集めたアルバム「SNOW CLUB」に収録されていた1曲。
この曲も良い曲ですよねー。
ハマショウの声、ホント好き。
ただ、歌詞はかなりブルーになるけど(^^;


続いて、7曲目。

松田聖子 - Pearl-White_Eve


【☞Pearl-White Eve

「Pearl-White Eve」(パール・ホワイト・イヴ)は、1987年11月にリリースされた松田聖子の24枚目のシングルである。

邦楽シングル曲としては初めてクリスマスソングでオリコン1位を獲った曲となる。
作曲した大江千里も2003年にセルフカバーアルバム『home at last~Senri Sings Senri~』でこの曲を歌っている。1988年の「日本作曲大賞」で「優秀作曲者賞」を獲得している。また、大江はその前に「雛菊の地平線」(アルバム『Strawberry Time』に収録)を作曲している。

邦楽のクリスマスソングとしては、オリコン1位を獲得した初の曲、ここが重要。
山下達郎」の「クリスマス・イヴ」が1位となったのは、1989年。
松田聖子」ってだけで、興味ない人多そうだけど、良い曲ですよ。
でも、あんまり耳にしないですよね。
曲調もクリスマスソングというか、普通のバラードに近いからかな。
やっぱり何かこう、ベルとか鈴の音とか使ってないとクリスマスらしさを感じない、みたいな?


はい、続いては、こちらの曲。

岡村孝子 - クリスマスの夜


【☞クリスマスの夜

「クリスマスの夜」(クリスマスのよる)は、岡村孝子通算10枚目のシングル。1988年12月1日発売。発売元はファンハウス。EPレコードと8センチCDの2種類がリリースされた。

表題曲は、4枚目のアルバム『SOLEIL』(1988年7月1日)からシングルカットされた、初のクリスマスソング。クリスマスコンサート用におもちゃ箱をひっくり返したような楽しい曲を書くつもりが、いつの間にか失恋ソングに仕上がってしまったという(本人談)。

14年半後の2003年、萩田光雄による編曲でリメイクされ、アルバム『TEAR DROPS』に収録された。

良い!
ホント好き。
と言うか、前にも書いたけど、「岡村孝子」のコンサート、行った事があるんですよ。
で、その時に、この曲歌ったんですよねー。
実は、別にファンでもなかったんですけど・・・
友達に誘われたから、ちょっと行ってみた、だけなんですけど・・・

感動したwww

その時の感動と一緒に曲が刷り込まれてるので、この曲が大好きです。
何か胸が熱くなるような思いが湧き上がってくる(^^;


はい、続いては、この曲。

John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)


【☞ハッピー・クリスマス (戦争は終った)

ハッピー・クリスマス(戦争は終った)(Happy Xmas (War Is Over))は、1971年に発表された、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの楽曲。クリスマスソングの定番として、現在も頻繁に流されている。

ジョンのソロキャリアにおける代表曲のひとつであり、今もなお高い人気を誇る。「争いを止めよう」「望めば戦争は終わる」というポジティブなメッセージが込められている。ただのクリスマスソングにしない辺りは、ジョンの才能と言える(元々ジョンは、『ただの』ではない、「永遠に残る、意味のあるクリスマス・ソングを作りたい」と考えていた)。B面曲は、ヨーコが歌う「リッスン・ザ・スノウ・イズ・フォーリング」(1971年当時の邦題は「ほら、聞いてごらん、雪が降っているよ」)。

1971年12月1日に、アメリカ等でリリースされた当初はチャートインしなかったが、翌年イギリス発売され、全英4位まで駆け上がった。ジョンの死後には全英2位を記録した。これは、今日の我々の感覚ではにわかに信じ難いが、リリースがXmasの1ヶ月も前で「時期はずれ、早すぎる」と思われたからだという(1990年代後半以降では、このくらい早く準備しないと商業的には間に合わない)。これについて、「いつもの事ながら、ミスったね」と笑うジョンのコメントも残されている。

この曲も、よく耳にする曲ですね。
良い歌だし好きな曲ではありますが、正直、公式のミュージックビデオは、見るのが辛い(^^;
反戦メッセージが強すぎて、映像も悲惨な感じが強く出ていて・・・。

有名な曲なので綺麗な風景の動画もあるんですが、公式の映像の話をしたら、知らない人はどんな映像なのか気になるでしょうからね(^^;
敢えて、この動画にしました。
まあ、作者の意図を尊重するという意味でも、この方が良いのかな。


はい。
ラストは、この曲にしました。

坂本龍一 - Merry Christmas Mr.Lawrence


【☞戦場のメリークリスマス

『戦場のメリークリスマス』(せんじょうのメリークリスマス、英: Merry Christmas, Mr. Lawrence)は、大島渚が監督した映画作品である。
日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画で、テレビ朝日製作の映画第1作でもある。1983年5月28日日本公開。
英国アカデミー賞作曲賞受賞。

メインテーマは坂本作品の中でもっとも認知度が高い楽曲とされている。理由は以下の通り。
・国内外のアーティストによるカバーが多い。
・坂本のオリジナルソロアルバムやライヴにおいても編成・アレンジを変えて何度も演奏されている。
・ピアノ愛好者がよく演奏し、市販されているピアノ譜に数多く掲載されている。
・1986年に坂本がパーソナリティを務めたNHK-FM「サウンドストリート」の「坂本龍一ベスト10」で1位になった。
・戦場のメリークリスマスというタイトルに因んでXmasシーズンになると流れる定番。

クリスマスシーズンに関係なく耳にする知名度の高い曲ですね。
本当に綺麗な曲です。
ただ、「戦場のメリークリスマス」というタイトルで知られていますが、本当は「Merry Christmas Mr.Lawrence(メリー・クリスマス ミスターローレンス)」です。
映画だと、「北野武」が最後に言う台詞と一緒ですね。
あと、この曲、検索すると「ピアノバージョン」の動画が多く見つかるのですが、ここでは、映画のサントラ版にしました。
ピアノバージョンも素敵で癒されるのですが、私はサントラの音(シンセサイザー?)の方が好きです。


はい、と言うことで、クリスマスソング特集、如何でしたか。
今回は選曲に悩みました。
クリスマスソングって、名曲、良曲が多すぎて10曲に絞るのは大変。
とりあえず、1988年以前という条件でかなり絞る事ができたましたが、それでも悩みました。
まあ、ど定番の曲と、そうでもない曲、うまく組み合わせられたんじゃないかと。
ここで紹介した曲で少しでも懐かしんで貰えたのなら幸いです。

以上



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Theme: クリスマス | Genre: 音楽

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コメント

813

浜田省吾、良いですよねぇ。
この歌、久しぶりに聞いた気がします。
歌の良さと懐かしさで少しうるっと来ました(笑)
「もうひとつの土曜日」が好きでよく聞いてたなぁ。

2015/12/19 (Sat) 23:21 | あの頃の名無し #- | URL | 編集

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