
今回は、80年代の懐かしい映画(洋画)を振り返る「第2弾」をやっていこうと思います。
昔、映画館、あるいはテレビのロードショーで見て、今でも忘れられない、ずっと印象に残ってる映画ってありますよね。
そんな一本がここで取り上げるものの中にあるといいですね。
それでは、さっそく行ってみましょう。
まずは、この映画から。
青い珊瑚礁
【☞青い珊瑚礁】
『青い珊瑚礁』(あおいさんごしょう、The Blue Lagoon)は1980年のアメリカ合衆国の青春映画。ブルック・シールズ主演。1948年に公開された『青い珊瑚礁』のリメイク版である。
南太平洋の大自然を舞台に、ある孤島に流された男の子と女の子がやがて成長し大人になっていく過程を描く。
『青い珊瑚礁』(あおいさんごしょう、The Blue Lagoon)は1980年のアメリカ合衆国の青春映画。ブルック・シールズ主演。1948年に公開された『青い珊瑚礁』のリメイク版である。
南太平洋の大自然を舞台に、ある孤島に流された男の子と女の子がやがて成長し大人になっていく過程を描く。
これまでに、2回(1923年、1949年)映画化されており、本作で既に3回目となる「青い珊瑚礁」。
「青い珊瑚礁」と聞けば、真っ先に「松田聖子」の歌を思い出す方も多いかもしれませんが、今回は関係ありません(^^;
この映画、「ブルック・シールズ」主演で話題になりましたねー。
ブルック・シールズのお色気シーンが見たくて、この映画を見た人もいるんじゃないかと(^^;
私は、そんな年齢でもなかったのでブルック・シールズ自体は、印象に薄いのですが、姉がブルック・シールズ見たさにテレビ放送されたやつをビデオに録画して一緒に見たのを思い出します。
ちなみに、日本のテレビで初放送されたのは、1983年8月22日放送のTBS「月曜ロードショー」だったようです。
ところで、その年の「最低」の映画を表彰する「ラジー賞」こと、「ゴールデンラズベリー賞」。
毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に表彰があり、今年で36回目を迎えるので広く一般に認知された感もある賞ですね。
この賞において、記念すべき「第1回 ゴールデンラズベリー賞 最低主演女優賞」を獲得したのが、実は、この映画の「ブルック・シールズ」なんですねw
これ、トリビアになりません?
はい、続いては、この映画。
レイダース 失われた聖櫃(アーク)
【☞レイダース/失われたアーク】
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(レイダース/うしなわれたアーク、Raiders of the Lost Ark)は、1981年のアメリカ映画。アドベンチャー映画。『インディ・ジョーンズ シリーズ』の第1作である。
「レイダース」のレイダーとは、盗賊のこと。「失われたアーク」とはモーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」のことであり、ユダヤの秘宝の一つ。
米アカデミー賞視覚効果、編集、美術、音響賞を受賞。またスピルバーグ監督が『未知との遭遇』に続く2度目の監督賞ノミネート、作品賞、撮影賞、作曲賞にもノミネートされ、ジョージ・ルーカスは『アメリカン・グラフィティ』『スター・ウォーズ』に継いで、三作品目がノミネートされた事になる。
制作費1800万ドルという中規模予算の作品ながら、世界興行収入3億8000万ドルの大ヒットを記録し、続編として『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)が製作された。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(レイダース/うしなわれたアーク、Raiders of the Lost Ark)は、1981年のアメリカ映画。アドベンチャー映画。『インディ・ジョーンズ シリーズ』の第1作である。
「レイダース」のレイダーとは、盗賊のこと。「失われたアーク」とはモーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」のことであり、ユダヤの秘宝の一つ。
米アカデミー賞視覚効果、編集、美術、音響賞を受賞。またスピルバーグ監督が『未知との遭遇』に続く2度目の監督賞ノミネート、作品賞、撮影賞、作曲賞にもノミネートされ、ジョージ・ルーカスは『アメリカン・グラフィティ』『スター・ウォーズ』に継いで、三作品目がノミネートされた事になる。
制作費1800万ドルという中規模予算の作品ながら、世界興行収入3億8000万ドルの大ヒットを記録し、続編として『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)が製作された。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの記念すべき第1作目ですね。
製作総指揮「ジョージ・ルーカス」、監督「スティーブン・スピルバーグ」、主演「ハリソン・フォード」と、豪華な才能が集まってできた作品なんでヒットしたことに驚きはないでしょう。
また、音楽においても、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、シリーズのテーマ曲は、冒険活劇にぴったりの素晴らしい曲だと思います。
せっかくなので貼っておきます。
インディ・ジョーンズのテーマ
この曲を聴くだけで、映画のワクワクするシーンを思い出しますね。
ちなみに、冒頭に登場する飛行機の胴体には、「OB-CPO」という文字が書かれていて、これは、「スター・ウォーズ」の「オビ=ワン・ケノービ」と「C-3PO」に掛けたもの。
また、「魂の井戸」の中では、柱に、「C-3PO」と「R2-D2」が描かれているなど、スターウォーズのパロディが盛り込まれていて、製作者の遊び心が垣間見れます。
続いては、こちらの映画。
フラッシュダンス
【☞フラッシュダンス】
『フラッシュダンス』(Flashdance)は、1983年に公開されたアメリカ映画。
ジャズダンス・ブレイクダンス等のダンスと軽快なサウンドトラックが印象的な青春映画である。
エイドリアン・ライン監督で、プロデューサーであるドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの初のコラボレート作品であり、ミュージック・ビデオ・スタイルの表現方法はシンプソンとブラッカイマーのヒット作『トップガン』(1986年)など他の映画に影響を与えた。
『フラッシュダンス』は当初批判的な評価を受けたが、1983年のアメリカ国内で第3位となり驚異的な興行成績を残し、世界中で1億ドル以上の興行成績となった。
マイケル・センベロの『Maniac 』や映画のために作曲されアカデミー賞を受賞したアイリーン・キャラの『フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング』など様々なヒット曲を生み出した。また、ブレイクダンスをハリウッド映画として取り上げた最初の作品であるとともに、女権拡張を唱えた1980年代を象徴する作品である。
『フラッシュダンス』(Flashdance)は、1983年に公開されたアメリカ映画。
ジャズダンス・ブレイクダンス等のダンスと軽快なサウンドトラックが印象的な青春映画である。
エイドリアン・ライン監督で、プロデューサーであるドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの初のコラボレート作品であり、ミュージック・ビデオ・スタイルの表現方法はシンプソンとブラッカイマーのヒット作『トップガン』(1986年)など他の映画に影響を与えた。
『フラッシュダンス』は当初批判的な評価を受けたが、1983年のアメリカ国内で第3位となり驚異的な興行成績を残し、世界中で1億ドル以上の興行成績となった。
マイケル・センベロの『Maniac 』や映画のために作曲されアカデミー賞を受賞したアイリーン・キャラの『フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング』など様々なヒット曲を生み出した。また、ブレイクダンスをハリウッド映画として取り上げた最初の作品であるとともに、女権拡張を唱えた1980年代を象徴する作品である。
主題歌「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」は、大ヒットしましたね。
ノリが良くて、つい一緒に口ずさみたくなるような曲です。
(英語を上手く発音できないけどw)
日本では、「麻倉未稀」が日本語カバーを歌っていましたね。
そして、「堀ちえみ」主演のドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌にもなったので、ご存知の方も多いかと思います。
フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング
ダンスが格好良いですねー。
これ以外にも、たくさん良い曲があるのでサウンドトラックお勧めですよ。
はい、続いて、この映画。
ランボー
【☞ランボー】
『ランボー』(原題: First Blood )は、1982年のアメリカのアクション映画で、『ランボー』シリーズの第1作である。
ディヴィッド・マレルの処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品であり、社会から孤立したベトナム帰還兵ランボーと、たまたま街を訪れた流れ者というだけでランボーを排除しようとした保安官との戦いを通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれている。
『ランボー』(原題: First Blood )は、1982年のアメリカのアクション映画で、『ランボー』シリーズの第1作である。
ディヴィッド・マレルの処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品であり、社会から孤立したベトナム帰還兵ランボーと、たまたま街を訪れた流れ者というだけでランボーを排除しようとした保安官との戦いを通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれている。
原作は、当時、アメリカで問題となっていた「ベトナム帰還兵」にスポットを当て、その心の病を描いた小説。
映画の背景にある、こういった問題提起は置いといて、とにかく、「ランボー」=「シルベスター・スタローン」が強くて格好良い、というただそれだけで楽しめる映画(^^;
スタローンは、危険なシーンもスタントを使わず自ら演じており、崖から落ちるシーンでは肋骨など4箇所を骨折。
本作の撮影終了後に入院しています(^^;
いやいや、やり頑張り過ぎやろw
この入院により、自身が監督を務めた「ロッキー3」の編集作業が遅れ、劇場公開が延期されることになりました。
ちなみに、よく耳にするランボーの裏話で、「右腕に負った傷を自分で縫ってるシーンは、本当の怪我でスタローンのアドリブ」、という話、知ってる人も多いと思います。
その話をずっと信じていて、
さすがスタローン!男、いや漢や!すっげー役者魂!
とか、心底、尊敬したんですけど・・・実際は、「ポンプとチューブを取り付けた特殊メイク」らしいですwww
北米版DVDには、スタローン本人のコメントが収録されてるみたいなので、間違いないかと。
・・・何だよ・・・夢を壊すなよ・・・
はい、ラストは、この映画。
愛と青春の旅だち
【☞愛と青春の旅だち】
『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)は、1982年のアメリカ映画。
士官学校に入学した青年が、厳しい訓練や親友の死に直面しながら成長していく姿を、町工場で働く娘との恋愛を絡めて描く。
テイラー・ハックフォード監督、リチャード・ギア主演。
ルイス・ゴセット・ジュニアが1982年度アカデミー助演男優賞を受賞。また、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った主題歌『愛と青春の旅だち(英語版)』がアカデミー歌曲賞を受賞している。
『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)は、1982年のアメリカ映画。
士官学校に入学した青年が、厳しい訓練や親友の死に直面しながら成長していく姿を、町工場で働く娘との恋愛を絡めて描く。
テイラー・ハックフォード監督、リチャード・ギア主演。
ルイス・ゴセット・ジュニアが1982年度アカデミー助演男優賞を受賞。また、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った主題歌『愛と青春の旅だち(英語版)』がアカデミー歌曲賞を受賞している。
「リチャード・ギア」が若い、ヒロインの「デブラ・ウィンガー」も良い。
ちなみに、デブラ・ウィンガーは、この映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされています(受賞はできず)。
結構、最近、映画専門チャンネルでやってたのを、ついつい最後まで見てしまったんだけど・・・
やっぱり好きだなーこの映画。
最後、爽やかハッピーエンドになる映画は、見終わった後、気持ちが良いです。
と言うか、感動の半分は主題歌のおかげだと思う(^^;
Up Where We Belong - Joe Cocker & Jennifer Warnes
うーん、良い歌だ。
この映像と一緒に聴くと、尚いっそう良い。
さすが、アカデミー歌曲賞を受賞しただけのことはあります。
あと、この映画、邦題が上手すぎて、かなり得してると思うんですよ。
英語の原題は、「An Officer and a Gentleman」ですからね。
直訳すると、「将校(士官)と紳士」?ですよ(^^;
これを、「愛と青春の旅だち」にした人は本当に偉い。
タイトル見ただけで、既に「感動しそう」なイメージがありますよね。
原題のままだったら、ここまで有名になれなかったんじゃないかと。
はい、ということで、懐かしい映画特集、いかがでしたか。
思い出の映画はありましたでしょうか。
これを見て少しでも懐かしい気分に浸って頂けたのなら幸いです。
まだまだ、心に残る映画、ありますからね。
次回、紹介したいと思います。
それでは、また。
以上
※みなさんの感想、思い出など、コメントして下さいね
【懐かしい映画】
レイダース、ランボー、フラッシュダンス、愛と青春の旅立ち、他
レイダース、ランボー、フラッシュダンス、愛と青春の旅立ち、他