1：名無しさん：2023/05/04(木) 11:37:02.71

刑事ドラマのカツ丼、「幻」になっていた…？　名シーンが消えた理由に愕然

一昔前の刑事ドラマではお馴染みだった「取り調べのカツ丼」。なぜ、最近描かれなくなったのか…。



「カツ丼でも食うか？」。年配の刑事が容疑者に語りかけ、熱々のカツ丼を食べさせる。噛みしめるように食べた容疑者が「すみません、やったのは俺です…」と、涙ながらに自白を始める──。

一昔前の刑事ドラマでよく見られた光景だが、最近は見なくなっていて…。


■「カツ丼」のルーツ

刑事が取り調べの際、容疑者にカツ丼を食べさせるというのは、刑事ドラマのお決まりだ。そもそも、なぜ「カツ丼」なのか。

あるテレビ局関係者は、そのルーツを語る。「1950～60年代に始まったと言われています。当時は戦後間もなく、生活が苦しい家庭も多かった時代です。今でこそ、カツ丼は安く食べられますが、当時は贅沢品だったんです。刑事が罪を犯した人に普段中々食べられない料理をご馳走する人情や優しさが、日本人の心を打ったのでしょう」（テレビ局関係者）。

「昭和の刑事ドラマ」と聞くと、こうした刑事の義理人情を思い浮かべる人も多いのでは。

■ネット上では惜しむ声も…

ただ、昭和、平成、令和と時代が移り変わるにつれ、「取り調べのカツ丼」は少なくなった印象だ。

ネット上でも、「今の刑事ドラマは取り調べでカツ丼なんて見ないな」「犯人がカツ丼食べるシーン何気に好きだったのに…」「この前、何かの番組で『刑事ドラマでありえないシーン』って言われてた。もうああいうのやらないのかな」「刑事ドラマのカツ丼ってもう時代に合わないんか」など、懐かしのシーンを惜しむ声があがっている。

■刑事ドラマから消えた理由は…

最近の刑事ドラマにカツ丼が登場しないのはなぜか。前出のテレビ局関係者が続ける。

「元警察関係の人などがテレビや本で、警察の内情を明かす機会が増えたためではないでしょうか。取り調べで容疑者にカツ丼を提供するのは、『実際はやらない』というのが有名になってしまいました。今、刑事ドラマでそういうシーンを描いたらネットで『時代遅れ』『作った人は何も知らないのか』など批判される恐れさえありますよ（笑）」（前出・テレビ局関係者）。

たしかに、ネットで「刑事ドラマ カツ丼」と検索するだけで、「本当はやらない」という記事や個人のブログが多数ヒットする。ここまで有名になりすぎてしまうと、いくらドラマとはいえ、描きにくいのだろう。

■警視庁に問い合わせると…

「やらない」というのがお馴染みになってしまったが、実際に確かめる必要がある。東京都内で逮捕された容疑者を取り調べる際、警察官が個人的にカツ丼などの食事をご馳走して食べさせることはあるのか。

警視庁にこちらの疑問をぶつけたところ、「ありません」（警視庁広報）という回答だった。詳細に関しては、犯罪捜査規範第168条を参考にしてほしいとのことだったので、こちらにも触れておく。

第168条「任意性の確保」で「取調べを行うに当たつては、強制、拷問、脅迫その他供述の任意性について疑念をいだかれるような方法を用いてはならない」とされている。

さらに、「取調べを行うに当たつては、自己が期待し、又は希望する供述を相手方に示唆する等の方法により、みだりに供述を誘導し、供述の代償として利益を供与すべきことを約束し、その他供述の真実性を失わせるおそれのある方法を用いてはならない」という記述が。容疑者にカツ丼をご馳走させることは「供述の誘導」に該当する可能性があるのだろう。

「取り調べのカツ丼」シーンを今の時代に描くのは難しそうだ。

https://sirabee.com/2023/05/03/20163063780/

（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）

飯バナ刑事が2期出来ない訳だわ

ウーバー頼むわ

カツ丼を所望するなら自腹なんじゃなかったっけ？

>>4
小学生の社会科見学で警視庁行った時、質問した奴いたけど、自腹ならカツ丼注文できるでw、って警察の人言ってたな

>>4
それでも取調べ中に食べることはあり得ない

>>197
器や箸が凶器になり得るよね。

>>357
いや、供述の誘導に当たるから

刑事ドラマから消えたといえば発砲シーンも見なくなった
以前は犯人も刑事も撃ちまくってたのに

気がついたら消えてたけどいつ頃からきえたんだろ

>>5
昔の刑事ドラマじゃ、犯人逮捕の時に殴るのは当たり前だった

>>5
踊るが出てきてそう言うド派手な刑事ドラマは駆逐された感じ
捜査一課をエリート意識に塗れた嫌な連中扱いするとか

逆に今の時代にかつ丼を提供する刑事ドラマの方が話題になると思う

クロロホルムも消えた
実際にあんな事にはならないから

>>7
興味本位で中学の時調べて「この薬やばいやん！」って思った記憶
自分は図書館の薬の図鑑かなんかで調べたけど、今はネットがあるからな
あんなやばい薬を誰も知らないからって便利な気絶薬として使ってた制作者どもやばいな
制作者どもも知らなかった恐れがあるが

>>7
つい先週の天海祐希の合理的にあり得ないで久々にそのシーンみたわw
拉致した女子大生を車内でハンカチ口に当てて眠らせてた

>>7
クロロホルムじゃなくてフェンタニルならあり得る描写になる

>>7
今気絶させる時の定番はスタンガンかな

>>7
こないだの犬神家の一族で観たな。あの時代は普通にあったんだな。青酸カリも写真館で使ってたとか。

>>7
気絶する前に吐くだろうな

>>7
手刀で延髄叩いて気絶とか背中グキって意識回復も本当はできないのかな

>>22
コナンでしょっちゅう出て来るイメージ

>>22
背後から腕で首絞めて気絶させるのは？

>>28
あれは柔道やプロレスの絞め技でやってるからホンモノじゃないかな

>>22
手刀で気絶するくらいに延髄叩くと普通は重体になって治療しても意識戻るか微妙という話は聞いた

>>128
俺でなきゃ見落としちゃうね手刀か

>>128
故CWニコルさんが絡まれたときにそれやってお師匠さんに死んじゃうでしょって怒られたと書いてた

>>128
筒井康隆のメタ小説論みたいな短編で
「襲いかかってくる敵を次々と銃底(グリップエンド)で殴って気絶させる」という作品を取り上げて
「この作者も小説もダメだ」というのがあったな

>>128
勝手についてくる味方を戦線から離脱させたい時は
腹パンチで気絶させた方がいいのか

>>7
バーで酒に目薬

>>107
だいぶ前に目薬の成分が変わってその手を使えなくなったからね

空気読めない人たちが「食ってもいいけどあれ自腹だよ」ってウンチク垂れ流して浸透させたせいだよね

「タバコ吸うか？」もあったよね

>>9
脱獄王の白鳥が警官に「タバコ吸うか？」って１本出されて感動して「実は私が白鳥です。」って白状したって話はwikiで読んだな

>>9
最近はタバコそのものが画面に出てる記憶がない

予算も無いから西部警察のようなドラマももう作れんのだろうな

>>1
> 一昔前の刑事ドラマでよく見られた光景だが


80年代すでにカツ丼は陳腐な表現の意味合いで刑事コントで使い倒されていた
筆者のいう一昔とは何年単位なのか

>>14
な、コントでは見た事ある気はする

すでにガキの頃から漫画とかコントとかで
ネタにされるのしか知らないから
実際にどの刑事ドラマで出たのかソースくらいだせよ

カツ丼食うシーン
平成の頃にはもうなかったんじゃないか？

カツ丼はせっかくサクサクに揚げた衣を、
ダシや卵や米の湯気でグショグショ台無しにする最低の食い物
そりゃ刑事も容疑者なんかに本当に美味いものなんて喰わせたくないから嫌がらせしてたんだよ

>>19
それを好む人も多いってこと。
だから今でも数え切れないほどの店で提供されてんじゃん。
アホか

>>19
時間たって衣がしんなりしてきた
豚カツにはちょうどいい
煮えた玉ねぎがいいんだよ

>>19
甘辛いつゆと卵をまとった衣のコラボは至高だろ

>>318
揚げ物のカリっとかサクサクとかっていうのも凄い美味いけど、
美味しいツユを吸ってブヨブヨにふやけた衣の美味さってのもあるんだよな。
天ぷらうどん、天ぷら蕎麦なんかはその代表

空き瓶で後頭部を殴って気絶させるシーンもなくなった

あれやったら気絶では済まないよねw
死ぬよ

>>21
るろうに剣心よりはマシだがな
鉄剣の峰で頭ぶっ叩いて何が不殺だよ

小さい頃にはぐれ刑事純情派とか見てたけど取り調べてカツ丼とか見たことねーな
ネタとしてコントの取り調べシーンみたいなので出てくるのは見たことあるような気もするけど
はっきり覚えてるのってギャグマンガだけだな

一方
あぶない刑事の髙山、大下は殴る蹴る殴る蹴る

これも今の時代には合わないよね

>>26
あんなの当時もおバカドラマだから

>>26
あれはパラレルワールドとして楽しむもの街中で拳銃撃ちまくってるの普通な世界なんだよ

>>26
先週のラストマンで大泉洋がやってた

正直そんなシーン見た事ない

>>30
俺もコントでしか観たことがない

いいかい犯人さん、
トンカツをな、トンカツをいつでも
食えるくらいになりなよ。
それが、人間えら過ぎもしない
貧乏過ぎもしない、ちょうど
いいくらいってとこなんだ。

取り調べで疲弊して眠そうにしらを切る容疑者に
裸電球の光を当てるシーンとか。

ちょっとファンタジーが入ってるぐらいがいいのに…創作なんだからさ