平成という時代（90年代）全体だと、伝説という視点ならまず宮沢りえは間違いないんじゃないか。
ステージママ光子さんの指示だったにせよ、17歳の人気絶頂の時点で、すでに『サンタフェ』というヘアヌード写真集は出版してるし。前年の暮れには『ふんどしカレンダー』も出したし。
歌に関しては『ドリーム☆ラッシュ』『GAME』はついでだけど。
これらの事で一大ムーブメントを起こしたことは間違いない事実だし。

残念ながら、AKBではまだ誰も伝説という域には達していない。（プロトタイプのおニャン子と比べれば）平成という時代が終わったばかりだしな。正当な評価はまだこれからだと。
（総選挙などグループとしての初物はあったが）先に辞めて行ったその時々の中心メンバーがまだ誰一人芸能界引退してないし。グループ自体の解散もない。

宮沢りえに次ぐのは広末涼子だと。デビュー曲がDOCOMOのCMとタイアップだったり 月９『リップスティック』に出演したり。
自分的には安達祐実もかな と。『具が大きい～』『同情するなら…』の『家なき子』とか 子役時代にブームだったのが伝説だしな。