
【☞科学忍者隊ガッチャマン】
『科学忍者隊ガッチャマン』(かがくにんじゃたいガッチャマン)は、タツノコプロが制作したSFアニメ。世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う、5人の少年・少女で結成された科学忍者隊の活躍を描いた作品。
2015年現在、「ガッチャマン(GATCHAMAN)」を冠する派生作品は以下7+1作品。
・科学忍者隊ガッチャマン(テレビアニメ→劇場用に再編集)
・科学忍者隊ガッチャマンII(テレビアニメ)
・科学忍者隊ガッチャマンF(ファイター)(テレビアニメ)
・GATCHAMAN(オリジナルビデオアニメ)
・おはよう忍者隊ガッチャマン(短編アニメ)
・ガッチャマン (映画)(実写映画)
・ガッチャマン クラウズ(テレビアニメ)および続編『ガッチャマン クラウズ インサイト』
■ストーリー
国際科学技術庁(ISO)のウラン貯蔵庫が、亀の姿をした巨大な怪獣型ロボ(鉄獣メカ)「タートルキング」に襲撃されウランを強奪される事件が発生した。地球征服を狙う謎の秘密結社「ギャラクター」による犯行だ。
ISO「マントル計画」主任である南部博士は、この危機に対して対ギャラクター用に密かに結成していた特殊部隊「科学忍者隊」を出動させる。忍者隊の活躍で「タートルキング」は破壊され、ギャラクターの目論見は潰えたかに思えたが、それは科学忍者隊とギャラクターとの長きにわたる戦いの序幕に過ぎなかった。
科学忍者隊は次々と新手を繰り出すギャラクターのテロ攻撃に、時には生身で、時には大型戦闘機「ゴッドフェニックス」で立ち向かって行く。
『科学忍者隊ガッチャマン』(かがくにんじゃたいガッチャマン)は、タツノコプロが制作したSFアニメ。世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う、5人の少年・少女で結成された科学忍者隊の活躍を描いた作品。
2015年現在、「ガッチャマン(GATCHAMAN)」を冠する派生作品は以下7+1作品。
・科学忍者隊ガッチャマン(テレビアニメ→劇場用に再編集)
・科学忍者隊ガッチャマンII(テレビアニメ)
・科学忍者隊ガッチャマンF(ファイター)(テレビアニメ)
・GATCHAMAN(オリジナルビデオアニメ)
・おはよう忍者隊ガッチャマン(短編アニメ)
・ガッチャマン (映画)(実写映画)
・ガッチャマン クラウズ(テレビアニメ)および続編『ガッチャマン クラウズ インサイト』
■ストーリー
国際科学技術庁(ISO)のウラン貯蔵庫が、亀の姿をした巨大な怪獣型ロボ(鉄獣メカ)「タートルキング」に襲撃されウランを強奪される事件が発生した。地球征服を狙う謎の秘密結社「ギャラクター」による犯行だ。
ISO「マントル計画」主任である南部博士は、この危機に対して対ギャラクター用に密かに結成していた特殊部隊「科学忍者隊」を出動させる。忍者隊の活躍で「タートルキング」は破壊され、ギャラクターの目論見は潰えたかに思えたが、それは科学忍者隊とギャラクターとの長きにわたる戦いの序幕に過ぎなかった。
科学忍者隊は次々と新手を繰り出すギャラクターのテロ攻撃に、時には生身で、時には大型戦闘機「ゴッドフェニックス」で立ち向かって行く。
みんな知ってるガッチャマン。
でも、派生作品がこんなにあるって知らなかったよ・・・(^^;
70年代のテレビアニメだけで、3本。
自分が知ってるガッチャマンは、どのガッチャマンなんだ?
と、言うわけで、簡単ですが、順番に紹介していきましょう。
まずは、初代ガッチャマン。
■科学忍者隊ガッチャマン
放送期間:1972年10月1日から1974年9月29日(全105話)
放送時間:フジテレビ系 毎週日曜日18時00分から18時30分
2年間の平均視聴率は約21%(タツノコプロの保存資料によると平均視聴率17.9%、最高視聴率26.5%)
放送期間:1972年10月1日から1974年9月29日(全105話)
放送時間:フジテレビ系 毎週日曜日18時00分から18時30分
2年間の平均視聴率は約21%(タツノコプロの保存資料によると平均視聴率17.9%、最高視聴率26.5%)
ガッチャマン(初代) OP/ED
はい、ガッチャマンと言えば、この曲、「ガッチャマンの歌」ですね。
「誰だ!誰だ!誰だぁ~!」は、アニメを見たことがない人でも、どこかで1度は、耳にしたことがあるでしょう。
実は、このガッチャマンの有名な曲。
番組開始当初は、エンディングとして使われていました。
途中で、オープニングとエンディングで曲が入れ替えられたんですね。
上の動画は、第23話以降のバージョンです。
※動画が削除されたので、OPのみの動画に差し替えています
ちなみに、第1話から第22話までは、↓こんな感じ。
ガッチャマン(初代) OP/ED(初期)
曲自体に変更はありませんが、OP/ED が、みんなのよく知るパターンとは逆になっています。
どう考えても、第23話以降の方が、OP/ED のイメージにぴったりで、しっくりきますよね。
それもそのはず、「ガッチャマンの歌」自体、オープニングを想定して作られてるのですから。
なのに、当初はエンディングとして使われました。
実は、これには理由があります。
それは、番組開始当時、別の局では、「►仮面ライダー」が放送されており、これと雰囲気が被ってたから、ということらしいです(^^;
ライバルとの違いを出す為の苦肉の策だったんでしょうね。
ところで、「ガッチャマン」というタイトル。
どういう意味なんでしょうね?
諸説あるようですが、それらしいのはコレ↓
当初は、「科学忍者隊バードマン」や「科学忍者隊シャドウナイツ」というタイトルの候補があったようですが、広告代理店の幹部が「ガッチャマン」にすると決定したみたいです(意外と単純)。
どうも、メカが合体するときの「ガッチャン」という擬音から発想したもので、「まるでギャグものだ」とタツノコプロのスタッフ側からは不評だったらしい。
そりゃ、そうだ(^^;
何かもう少しまともな理由があれば納得もできるかもしれませんが、これはヒドいwww
「バードマン」とか、カッコいいよね。
でも、「ガッチャマン」を聞き慣れた今となっては、「バードマン」よりインパクトあって、印象に残る気がする不思議。
あっ、ちなみに、「ガッチャマン」とは、「科学忍者隊の総称じゃない」ですからね。
ガッチャマン=主人公「大鷲の健」のことで、「科学忍者隊のリーダーの称号」です。
正確に呼ぶならば、リーダーの大鷲の健以外の四人は「ガッチャマン」ではなく、単に科学忍者隊の隊員、ということになります。
ついでなので、おさらい。
科学忍者隊のメンバー知ってますか(覚えてますか)?
左から、
みみずくの竜 / G-5号
白鳥(しらとり)のジュン / G-3号
ガッチャマン=大鷲の健 / G-1号
コンドルのジョー / G-2号
燕(つばくろ)の甚平 / G-5号
です。
どれも個性的なキャラクターで、印象に残りますよね。
中でも、やっぱり、白鳥のジュンのパンチラキックでしょ(^^;
「►シャイダー」のアニーに負けてない。
と言うか、パンチラキックはこっちが元祖か?
ちなみに、科学忍者隊のメンバー、全員、10代だからね。
みんな老け過ぎぃwww
コンドルのジョーが18歳って無理あんぞ。
そういえば、声は、「佐々木功(ささきいさお)」だよね。
キャラクターに目が行きがちなガッチャマンですが、メカも結構、かっこ良いんですよ。
そこは、さすがタツノコプロ。
ガッチャマンに登場するメカは、G-1号機から5号機と、それらが5機が合体(というか、G-1~4号をG-5号に格納)した状態の「ゴッドフェニックス」があります。
号機番号は、操縦者の科学忍者隊番号と一致しています。
G-1号機:戦闘ジェット機型マシン

G-2号機:レースカー型マシン

G-3号機:オートバイ型マシン

G-4号機:水陸両用装甲車型マシン

G-5号機:大型ホバー輸送機

G-5号機にG-1~4号機を格納するとパワーアップして、ゴッドフェニックスになる
ゴッドフェニックスは、必殺技「科学忍法火の鳥」が使える

あと、謎の味方として、登場するのが、レッドインパルス(軍団)。
かっこいい。
自衛隊のブルーインパルスって、何か影響受けたりするのかな・・・ないか(^^;
ちなみに、このレッドインパルス(を率いている奴)の正体。
それは・・・
(ネタバレ注意)


ガッチャマン(大鷲の健)の父、でしたぁ。
健の父親は、健が幼い頃に行方不明になった、という設定になっているのですが、第53話で真実が明かされます。
そして、最後は、地球を救うために、有人ミサイルで特攻して行くのでした。
はい、と言うことで、ガッチャマンを軽く紹介しました。
その他のガッチャマンシリーズも、まとめて紹介しようと思ってたら、予想以上に長くなったので、次回に持ち越しです。
それでは、次回は、「►ガッチャマンⅡ、ガッチャマンF」を中心に紹介しますので、お楽しみに。
以上
※みなさんの感想、思い出など、コメントお待ちしております